高齢化と血中コレステロール、LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、及び、BMIのまとめ・・その1
・・・総コレステロール値;
高コレステロール値が問題となるのは:
・ 家族性高脂血症は、280mg/dl以上にはならないように、取リ分け、男性の心筋 梗塞の用心となります。
・ 男性の心筋梗塞の既往者、糖尿病などがある人、及び、喫煙者は、高コレステロールによるリスクに要注意です。
一次予防としてのコレステロール値は:
・ 男性では、200~240mg/dlを基準とする。上限値は、260mg/dl。
・ 女性では、200~260mg/dlを基準とする。
特に、更年期以後は、280mg/dl。
逆に、更年期以後の女性では、低ければ、その理由をハッキリさせる必要あり。
低コレステロール値は;
・ 男女共に、180mg/dl以下にはしない。
・ 200mg/dl以下は、死亡率の増加となると、注意レベル。
・ 男性では、70歳以上の高齢化による低コレステロール(180mg/dl以下)者は、35%以上となるから、要注意。
・ 女性では、低コレステロール者は、70歳以上では15%前後となり、 男性とは、逆に、高値が問題となることは稀。
それ故に、女性の低値では、低値となる理由をはっきりさせるのが良い。
(Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、 「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・コレステロールやLDL-コレステロール値の丸め値ではニードに答えられない」を取り上げています)
(楽天、ミクシイでは、「素肌美障害とコレステロール・・6」を取り上げています)
(はてな日記では、『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・7」です)
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